イップ・マン 葉問

イップ・マン 葉問 (2010)

【監督】ウィルソン・イップ
【出演】ドニー・イェン / サモ・ハン・キンポー / ホアン・シャオミン

★★★★☆ [90点]「これぞ正統派カンフーアクション映画!」

新宿武蔵野館にて鑑賞。

土曜日の午後と言うこともあってほぼ満席に近く、

それほど大きくはない劇場内は熱気に包まれていました。

男性率も年齢層も高く、ドニーファンのみならず、ブルース・リーファンや

往年のカンフー映画ファンがかなり詰め掛けていると思われます。



オープニングからワクワク感最高潮、音楽もよし、

格調高い作品に仕上がっています。



大戦後の香港でのイップ・マンを描くこの映画は原題が『葉問2』で言わば続編です。

日中戦争をはさんだ佛山時代の『葉問』を観ないとわかりにくい設定もありますが、

(『葉問』は日本では『イップ・マン序章』として、

『イップ・マン 葉問』の観客動員数が5000人を超えると上映になるそうです)

『葉問』のほうは反日の色合いがかなり強いので、

日本での公開が逆となってしまったのは仕方ないのかな。



それにしても、こんなに劇場での一体感のある映画は久しぶり。

映画祭の盛り上がりのようでした。

声を出して笑い、ため息をつき、驚きを言葉にする。終了後の拍手。

それが全く耳障りではなく、一緒に映画を楽しんでいる雰囲気、

そう、これぞ映画上映会の醍醐味でしょう。

そして、カンフーアクション映画とはそういう風にして観るのが一番だと思います。

人がまばらなシネコンで観るのは勿体無い。

みんながカンフーアクションを、ドニー・イェンを、サモ・ハンを、イップ・マンを、そしてブルース・リーを愛してやまない雰囲気でした。



ドニーの演じるイップ・マンの型はあくまでも静かで美しい。

またカンフーアクション映画の一つの伝説が生まれました。


Posted by ちょし on 2011/01/30 with ぴあ映画生活

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by leonpyan | 2011-01-30 09:38 | 映画 | Comments(0)

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