インファナルアフェアIII 感想番外編

『終極無間』でグッときたシーンの一つに、ヨンとシェンがビルの屋上で落ち合うシーンがあります。
そう、あのヤンとラウが対峙した場所。
ヤンとウォン警視が密談に使った場所でもありますね。

シェンは大陸の人なので北京語しか話しません。
ヨンは香港警察なので普段はラウやヤンと同じように広東語を話しますが、エリートだからなのか(?)親が大陸出身なのか(?)流暢な北京語を操ります。
シェンとの会話は美しい北京語です。

この、普段は北京語を使っていない人がふとした状況で完璧な北京語を使うというシチュエーションが個人的にツボでして…(^_^;)

だいぶ前に、マイケル・チミノ監督の『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』という映画がありました。
内容はアジア蔑視?的表現も感じられ賛否両論ですが、私はジョン・ローン演じるチャイニーズマフィアに釘付けでした。
NYのチャイナタウンで中国人同志で話すときは広東語。
ミッキー・ローク演じる警部と話すときには英語。
そしてタイの華僑との麻薬商談のときは綺麗な北京語を操るのです。

もともと男性が低音で発音する北京語の響きが好きなのですが、故郷を離れても尚祖国の公用語を美しく話すその雰囲気に知的なセクシーさを感じるのかもしれません。(それが美形なら、尚更!)
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Commented by とりうち at 2005-04-24 17:35 x
そうなんですかぁ~、いやぁ中国語が分からない僕としては面白い話しですねぇ

そういえばイヤーオブザドラゴンもカッコ良かったなぁ
Commented by leonpyan at 2005-04-25 00:13
>とりうちさん
コメントとTBありがとうございました。
ウォン・カーワイの『2046』ではチャン・ツィイーやコン・リーが北京語でしゃべっている傍らでトニーさんは普通に広東語をしゃべってたりするんですよね。どうしてもそういうのが気になっちゃって(^^;)。
まあ『2046』は言葉が北京語か広東語かなんて重要な問題ではないので構わないのですが、この『終極無間』や『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』などは大切なポイントとなっていると思います。ヨンの教養の高さ、有能さを表してもいるんですよね。
by leonpyan | 2005-04-20 11:59 | 映画 | Comments(2)

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