2010年 01月 26日
のだめカンタービレ 最終楽章 前編
【監督】武内英樹
【出演】上野樹里 / 玉木宏 / 瑛太 / 水川あさみ / 小出恵介 / ウエンツ瑛士 / ベッキー / 山口紗弥加 / 山田優 / 伊武雅刀 / 竹中直人 / 谷原章介 / なだぎ武 / 福士誠治 / 吉瀬美智子 / チャド・マレーン / マンフレット・ウダーツ
コミックス全巻所持で、
テレビのドラマ版もアニメ版も全部見てます。
原作漫画もドラマもアニメも好き。
コミカルさでは原作漫画が一番ですが、
ドラマもアニメも原作とは違う魅力があります。
やはり実際に音楽があると生の感動が味わえるんですよね。
映画ではオーケストラの演奏シーンと
パリのシーンが満載だったのが良かった!
去年の夏にパリに行った時の記憶が蘇えりました。
ストーリーもマルレオケのお話に絞って正解。
千秋の語りでクラシック初心者にも分かりやすい説明があるのも好感度大。
ただ、ドラマ版を見ていること、あるいは原作を読んでいることが前提のお話なので
映画単独として見た場合は評価がしにくい。
そのへんから「映画」的には満点はつけられないかな。
前編が千秋&マルレの成長とすれば、後編はのだめの成長編になるはず。
正直、原作の最終巻の終わり方はちょっと失速気味だったので、
映画ではうまく盛り上げてフィナーレを迎えてくれることを期待してます!
のだめが投げられたり引きずられたりするのが布の人形なのが気になったのは私だけ?あはは・・・
でもエンターテインメントに徹した楽しい映画ですね。
ドラマも連続枠だけでなく、スペシャルも見ていないとわからないですもんね~。
今の風潮、ドラマの続編とかスペシャル編を映画化するのが流行ってますが、そういうのは基本的に私は興味ないんです。そのうちテレビで放映されるから(笑)。
でもやっぱり「のだめ」は観に行っちゃう~~(^^)。
布の人形はドラマの時から使われてたよね。さすがに樹里ちゃんが引きづられるのは辛いもんね(^^;)。