ココ・アヴァン・シャネル

ココ・アヴァン・シャネル (2009)

【監督】アンヌ・フォンテーヌ
【出演】オドレイ・トトゥ / ブノワ・ポールブールド / マリー・ジラン / エマニュエル・ドゥヴォス

★★★☆ [70点]「静かな情熱」

私自身はシャネルのファッションは自分に合わない気がして

化粧品以外は買ったことはないのですが、

(それは表向きでもちろん経済的な理由が主)

シャネル・スーツはやはり永遠の憧れで、

それを美しく着こなすオドレイ・トトゥのポスターに惹かれて

観に行ったといっても過言ではありません。



映画としてはよくも悪くもフランス映画。

淡々として、メリハリがなく、何を訴えたいのかは前面に出てこない。

でもそんな演出にオドレイ・トトゥの凛とした黒い瞳がとてもマッチしていると思いました。



この映画はココ・シャネルのサクセス・ストーリーと言うにはあまりにも寂しい展開です。

が、人生のうちで一番輝いた瞬間を切り取ったラブ・ストーリーであると考えれば、

この映画では描かれていないその後のココを想像できます。

全てをさらけ出さない、いかにもフランス映画的な演出が心に響きました。


Posted by ちょし on 2009/09/29 with 映画生活

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Commented by とんきち at 2009-09-29 16:45 x
あれれ、あまり評価高くないですねー。
私はこういうフランス風映像が大好きなんで、楽しかったです。
監督とオドレイちゃんのキャラクター作りにしびれたり、
終盤の鏡シーンにクラクラしたり、
やっぱり女優はフランスよーと思ったり。
久々の映画館だったせいかなあ。
Commented by y.y at 2009-09-29 22:24 x
私も観ましたよ〜。
フランス映画のユラユラ感、わかりますわかります。
オドレイちゃんのココシャネルも素敵でした。

私はアメリカ版のシャーリー、シャネルも観てしまっていたので
筋書きも鏡の場面も体験済みで、「へ〜〜」という驚き感激はなかったし、
シャーリー演じる強くて優しくて姉御肌で、でも我がままなココシャネルが素敵と思ったのだけれど
フランス人のお話だからフランス版の方がちゃんと掴んでいるのかもしれないですね。
ただ、オドレイちゃんのシャネルは私には繊細すぎて、「寂しさ」を
瞳の奥にいつも感じてしまい、観ていてちょっと辛かったです。

シャーリーシャネルはそういうもの吹き飛ばしてました(笑)
ありゃフランス人ではないな(笑)でも元気をもらえる映画でした。
(ちょしちゃん、こっちまだ観ていなくてこれからと思っていたら、喋り過ぎごめんなさい)
Commented by 落合邦子@フラワープリデューサ at 2009-09-29 22:54 x
私もブログに書きましたが、この映画、はまりましたよ。
いかにもフランス映画っぽくって。
シャネルの本をよんでいたせか、結構、いろいろなことが描写されているのがわかりました。
Commented by leonpyan at 2009-09-30 12:55
>とんきちさん
星三つ半以上は私としてはまあまあの評価なんですよ。星三つがフツーって感じかな。
オドレイちゃんの表情はかなりよかったし、後半は素敵なシーンがたくさんありましたが、映画としては全体的には絶賛という出来ではなかった気がします。
シャネルの陰の部分が印象に残り過ぎて、鑑賞後が結構辛かったし・・。私としてはファッションに携わっている時の高揚感がもう少し感じられたらなーと思いました。
Commented by leonpyan at 2009-09-30 13:06
>y.yさん
シャーリーの映画はまだ観てないんですが、アメリカ映画とフランス映画の対比みたいなものも感じられて面白いかもしれませんね。
日本人にはシャーリー版のほうがわかりやすくて高評価みたいですが(笑)。
フランス映画って、ハマる時はめちゃくちゃハマるんですけど、置いてけぼりにされることも多くって(^^;)。
今回は置いてけぼりではなかったけど、ちょっと乗り切れなかったかなあ。
Commented by leonpyan at 2009-09-30 13:11
>落合邦子さん
フランスに理解が深い方にとってはハマる映画かもしれませんね!
当時の上流階級の生活シーンがなかなか面白かったのですが、その中でシャネルの反骨精神が頭角を現していく、という設定にしては、ちょっと地味な演出だった気がします。まあ、その地味さがいいとも言えるんですが。
by leonpyan | 2009-09-29 10:14 | 映画 | Comments(6)

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