2009年 09月 12日
ロンドン・パリ旅行 パリ五日目
この日は午前中は美術館巡り、午後は買い物というスケジュールです。
まずはルーブル美術館へ・・・。
と、その前に最寄の警察署に盗難被害届けを出しに行きました。
スリに遭ったのは金曜日でしたが、
土日が休み(!)だったため、
この日、月曜日の9時半きっかりに着くよう行きました。
が、9時半になっても入り口の鍵を持ってくる人がおらず、
職員の皆さんは階段の踊り場でたむろしながら
週末のバカンスの話題で盛り上ってます。
(いや、フランス語わからないけど、多分そんな話してたんだと思う)
15分ほどしてやっとドアが開き、それからすぐに日本語の書類を渡され、
記入してハンコ押してもらって終わり。
コピーも取らないし、もう純粋に保険申請のための書類を作ってくれるお仕事なんですね。
申請書は各国語揃えてありました!(@o@;)
そうこうしてやっとルーブルへ。
画家の友人が堪能ルーヴル―半日で観るヨーロッパ絵画のエッセンス
と言う本を出していて、
それを持参して研究しながら見よう、と思っていたのに日本に忘れてきてしまいまして、
しかたなく、それこそ有名どころのみピンポイントで押さえることにしました。
「サモトラケのニケ」です。
「タイタニック」のあのシーンのモデルになったんでしたっけ?
説明不要ですね。
防弾ガラスケース入りだそうですよ!
「モナ・リザ」だけは警備が厳重でした。
ベタが続きますが、ミロのヴィーナスです。
徹底的にベタですみません。
ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」です。
中世の作品は日本のルーブル展で見たので今回はスルーしました。
美術館はちょっと回るだけでも結構疲れます。
この後、チュイルリー公園を抜けてオランジュリー美術館に向かいます。
途中で公園の中にある移動遊園地の観覧車に乗りました。
これがまたスピードが速く、揺れるし、高所恐怖症の私は乗ったことを後悔・・・・
あっという間に4回転して、慣れた頃には降ろされましたが・・・。
昼食は公園の中のオープンカフェ、「モーベンピック」にて。
ここのクレープは美味しかったです♪
オランジュリー美術館はこじんまりとして、人も少なめでよかったです。
作品も印象派からキュビズムまで馴染みのある絵が多くありました。
オランジェリーからコンコルド広場、マドレーヌを経由して
「Lavinia」でワインを買い、一度ホテルに帰り、息子はそのまま昼寝。
旦那と私は歩いてプランタンとラファイエットへ。
ラファイエットのグルメコーナーでいろいろお土産を買い、
ホテルに戻って息子をたたき起こして、スーパーMonoprixへ。
考えてみれば買い物はこの午後のみ。
やっぱり女性同志じゃないと買い物は満足に時間を取れませんね~。
ブランドショップも雑貨屋さんも市場も行くことができなかったのはちょっと残念。
夕食はパリ在住のマイミクくっちゃまにさん夫妻&姪御さんと
ワインバー「Le Verre Vole」へ。
ここはワインを飲むのがメインで食べ物はおつまみ的なメニューでしたがお味はGoodでした。
ワインもリーズナブルで美味しい♪
ワイン好きのくっちゃまにさんの旦那様とうちの旦那はブラインドテイスティングで盛り上がっていました。
こうして楽しいパリでの最後の夜が終わろうとしていました・・・。
(次回、まとめの最終回です!)
個人旅行でこれだけまわれたらすごいじゃない。
私は時間切れでルーブルには入りそこなったし
夫がル・マンで借りたレンタカーをパリで返すのにお店が見つからず
マドレーヌ寺院の周りをぐるぐるまわったり大変だったわ。
夕方雷雨にもあったしね。
次回も楽しみにしています!
さすがだな!
お写真も素晴らしいよ。
これだけ回れれば、上級なんじゃ?
で、ルーブル前の観覧車。
実は好き。
速くてぐるぐる何度も回ってくれて、日本と違って、私は性格にあってた。(笑)
もっともっと、お話聞きたいな!
旅の思い出はあとからもじわじわくるよね。
たっぷり味わってね!
初めてのパリ、いい思い出になりましたよ!
これだけ回れたのは、かっこちゃんのご紹介でくっちゃまにさんと知り合えたお陰です。
ありがとう!
観覧車、私は怖くて下を見れませんでした・・・(^^;)
ん十年前に行った時、有名どころを駆け足で回り、
ちょっと疲れて休んだ階段の踊り場に
何気にモディリアニがあって、何か嬉しかった記憶。
まとめ待ってまーす。
ルーブル美術館のNIKE.(笑)やっと拝めました。
よく古代(かな?)の軍船の先頭の下に斜めにくっついている女神がNIKEですよね。
それにしても、モナリザはあんなに遠巻きにしか観られないなんて
上野で昔々観た時の方が間近で観られた気がします。
防弾ガラスというのにも驚きです。モナリザは今や別格中の別格という
ことなのかなあ。
ちょしちゃん、リポート(?)お疲れさまです!
すごくすごく、楽しんでいます。
私もまとめを待っています!
そうそう、何気なく名作が置いてあるのはすごいよね~。
これでもかって言う大作から、え、この画家のがこんな場所にと言うコネタまで楽しめる美術館だと思います。
私は多分四分の一も回ってません(^_^;)
NIKE、ご満足いただけましたでしょうか?(^0^)
階段の踊り場の一番目立つところにあって、モナリザに次ぐ人気でした。
フランスもイギリスもこんなもの持って来ちゃってるんですね~(^_^;)
フランス警察は親切でアットホームな感じでしたよ。
普通のオフィスのようでした。